池谷啓の記事一覧
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11.172017
こんな山里にもわざわざ訪ねてくださる方がいる
毎日、ちと過剰なほど、自分の暮らしの発信している。多くの方に読んでいただいているのはありがたいこと。ネットを通して、アメリカや南米、ヨーロッパ、東南アジアの方とも交流できる。そうして、こんな山里にもわざわざ訪ねてくださる方がいる。今年は、大阪や東京、山梨、長野、そして浜松のまちなか、近郊の市町のから。今日は東京からのお客さん。[続きを読む]
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11.172017
こういう山里暮らしも、活気があっていいね。
早朝のラン散歩のとき、山崎さんと立ち話。移住して5年余。山崎さんは、大きな石ころだらけの広大な土地をせっせと耕してきた。ブドウも大豆も里芋も、いろいろと栽培している。花も咲く。右に見える四角い建物が住まいだ。となりが小学校の体育館。むかしこの土地は河川敷。木材の貯木場だった。気田川がすぐちかく。堤にある巨木の下のベンチでゆったりと過ごす。川の流れ、人の流れをながめる。[続きを読む]
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11.162017
過疎地の春野のなかでも、かなりの限界集落だ
紅葉はこれから。清流がすばらしい。うちからここまで約7キロ。クルマで20分。デイサービスの送迎のクルマとすれちがっただけ。石切(いしきり)という集落。いま6世帯が暮らしている。ほとんど高齢者。過疎地の春野のなかでも、かなりの限界集落だ。清流に面した30棟ほどの別荘のエリアもあるが、これまで人を見かけたことはない。クルマがないと、買い物や診療所にいくのは難しい。[続きを読む]
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11.152017
グリーンツーリズムとしての田んぼ体験は可能だろうか
なんとか田んぼは続けたい。完全無農薬・無化学肥料のあり方は、変えない。しかし、経費と労力がかかりすぎる。なんとかならないか。 経費が捻出できて、たのしく農作業ができる方法はないか。グリーンツーリズムとしての田んぼ体験は可能だろうか。 なんといっても、春野の美しい自然環境と、無農薬の農業というところが基軸にある。そこが強みであり魅力。[続きを読む]
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11.62017
山里の農業のたいへんさは、獣害だ
あかりを連れて朝の田んぼ仕事。ちかくの畑でせっせと仕事をしている老夫婦。声をかけると、いつも田んぼやっている人たちだね、感心だね……と言ってくださる。田んぼをしていると、地元では信頼される。ちゃんとやってないと、いろいろ言われるけれども。山里の農業のたいへんさは、獣害だ。イノシシがやって、みんな食べてしまう。ぐちゃぐちゃにしてしまう。シカくる。サルがくる。ハクビシンが。カラスも。[続きを読む]
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11.62017
朝から田んぼに連れて行く
朝から田んぼに連れて行く。刈田は、子どもの遊び場にもいい。毎朝、田んぼで一緒に遊べるかな。お父ちゃんは、あかりを見守りながら、すこし片付け。稲刈りは終わった。これだけの天日干しで、700キロくらいとれるといいんだけど。昨年は560キロだった。イモチ病にやられて収量はおちた。今年は、大丈夫そう。[続きを読む]