池谷啓の記事一覧

  1. この2カ所の畑を借りることになった

    この2カ所の畑を借りることになった。楽舎の事務所のすぐそば。二枚刃の草刈り機で3時間、草刈り完了。草が枯れたところでトラクターで耕うんする。さて、その後、なにを植えようか。小麦、菜の花、ヘアリーベッチ、レンゲ……。この場所で、ニワトリとトカラヤギを飼うことになるかもしれない。[続きを読む]

  2. 除草剤を使わないでみんなが無農薬で栽培していけば

    きょうの稲刈の予定が雨のため、明日に延期となった。祭りの準備で、田んぼの所有者は草刈りをしている。まだ草刈りしていない田んぼに生えている雑草も、なかなか風情がある。この里山はホタルもでるんだ。除草剤を使わないでみんなが無農薬で栽培していけば、いろいろな生き物たちが暮らすゆたかなフィールドになっていく。来年に向けて、菜の花、レンゲの種を蒔いてみようか。[続きを読む]

  3. 農機具の処分

    もう田んぼはやらない。田植え機、稲刈り機、脱穀機、籾摺り機、みんなそろっているので、ぜんぶあげるよ。いつも草刈りで出会う地元の方から申し出があったので、昨日、お訪ねした。ただ、かなり古い、錆びている。どうも補修が必要。稲刈り機はタイヤ交換、籾摺り機は欠落している部品がある。使わないので持っていってほしいという。ということで、まずはいただいてきた。[続きを読む]

  4. 山里暮らしのポイントは、地元の人とのおつきあいだ。

    山里暮らしのポイントは、地元の人とのおつきあいだ。パラシュートのようにスポットに下りて、自分たちだけで暮らすという訳にはいかない。〈まちなか〉で暮らしてきた人たちには、そのあたりが、なかなかわかりにくい。しかし、これを外すと、山里暮らしは難しくなる。ぼくがいま関わっている自治会は三つある。まずは、いま暮らしている集落。[続きを読む]

  5. 耕作放棄地のよみがえり、しかし注意すべきこと

    過疎高齢のために山里には放棄地がひろがる。そこをよみがえらせて、〈まちなか〉と移住者たちと栽培する。できれば、無農薬・無化学肥料で栽培して、安心・安全な食を確保する。山里暮らしの大きなテーマのひとつだ。土地をお借りできれば嬉しい、やったぁという気持ちになる。そして、はじめるときには、やる気満々。しかしだ。手を付け始めてみると、いろいろと難しい。何しろ素人で農業を始めるのだから。機材もない。[続きを読む]

  6. 水路に脱走したアイガモくん

    これは水路に脱走したアイガモくんを追い詰めたところ。ここでつかまえないと、川に流されて二度と戻っては来ない。カモ君も必死。で、なんとかつかまえることができた。しかし、こんどはこの堤防を登るのがたいへん。なにしろカモを片手に掴んでいる。空いたほうの片手で懸垂しながら、うんしょうんしょと登ったのだった。完全農薬の田んぼは、草取りとのたたかい。昨年は、毎朝の草取りがたいへんだった。[続きを読む]

  7. ダッチ・オーブンで焼き栗を試してみた。

    ダッチ・オーブンで焼き栗を試してみた。火をおこして20分くらい。渋皮がかりっと焼けているのが美味しい。明日は、焼き栗じゃなくて、蒸してみよう。それと、地道に生栗の皮を一つ一つ剥いて、栗きんとんにするのがよさそう。かなり手間がかるけど。わがやには栗の木が50本。とてもひろいきれない。たべきれない。[続きを読む]

  8. あかりの友だちはいっぺんに二人できる

    ご近所のミツワさんが、里帰りした娘さんと孫を連れて遊びにきてくれた。このお姉ちゃんが4つ。やさしくてしっかりしている。ダンスも上手だ。背筋もしゃんと。あかりと遊んでくれた。あかりより7か月上の妹もいる。お母さんは実家の手伝いで毎週、帰ってくるという。そのときは、いつも遊んでもらえそう。山里に小さな子どもは、稀有なこと。まったく近くにお姉ちゃんと同い年の友だち。[続きを読む]

  9. 泊まりで農業体験ができるような

    楽舎の事務所に隣接した60坪ほどの耕作放棄地を、貸していただけることになった。いまは背丈以上のススキやら雑草が生い茂っている。ちゃんと草刈をしてくれるなら、という条件で貸してくれることになった。 もともと畑だったところなので、黒い土でフカフカしている。野菜を栽培して、楽舎のレストランで提供できればいいな。さらには、ニワトリとヤギも飼いたい。[続きを読む]

  10. 「大人の社会科見学」というバスツアー

    先日、「大人の社会科見学」というバスツアーで、楽舎の田んぼに見学に来ていただいた。アイガモ田んぼを案内して、1時間ほど、山里の魅力について話をさせてもらった。みなさん反応がいいので、とても話がしやすかった。NPO法人エヌポケットさん主催、天竜区のNPO法人を訪ねるという企画。時間がなくて、ちと慌ただしかったけど、とてもいい企画だと思った。[続きを読む]

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