池谷啓の記事一覧
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10.32016
この2カ所の畑を借りることになった
この2カ所の畑を借りることになった。楽舎の事務所のすぐそば。二枚刃の草刈り機で3時間、草刈り完了。草が枯れたところでトラクターで耕うんする。さて、その後、なにを植えようか。小麦、菜の花、ヘアリーベッチ、レンゲ……。この場所で、ニワトリとトカラヤギを飼うことになるかもしれない。[続きを読む]
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10.32016
除草剤を使わないでみんなが無農薬で栽培していけば
きょうの稲刈の予定が雨のため、明日に延期となった。祭りの準備で、田んぼの所有者は草刈りをしている。まだ草刈りしていない田んぼに生えている雑草も、なかなか風情がある。この里山はホタルもでるんだ。除草剤を使わないでみんなが無農薬で栽培していけば、いろいろな生き物たちが暮らすゆたかなフィールドになっていく。来年に向けて、菜の花、レンゲの種を蒔いてみようか。[続きを読む]
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10.32016
山里暮らしのポイントは、地元の人とのおつきあいだ。
山里暮らしのポイントは、地元の人とのおつきあいだ。パラシュートのようにスポットに下りて、自分たちだけで暮らすという訳にはいかない。〈まちなか〉で暮らしてきた人たちには、そのあたりが、なかなかわかりにくい。しかし、これを外すと、山里暮らしは難しくなる。ぼくがいま関わっている自治会は三つある。まずは、いま暮らしている集落。[続きを読む]
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10.32016
耕作放棄地のよみがえり、しかし注意すべきこと
過疎高齢のために山里には放棄地がひろがる。そこをよみがえらせて、〈まちなか〉と移住者たちと栽培する。できれば、無農薬・無化学肥料で栽培して、安心・安全な食を確保する。山里暮らしの大きなテーマのひとつだ。土地をお借りできれば嬉しい、やったぁという気持ちになる。そして、はじめるときには、やる気満々。しかしだ。手を付け始めてみると、いろいろと難しい。何しろ素人で農業を始めるのだから。機材もない。[続きを読む]
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10.22016
水路に脱走したアイガモくん
これは水路に脱走したアイガモくんを追い詰めたところ。ここでつかまえないと、川に流されて二度と戻っては来ない。カモ君も必死。で、なんとかつかまえることができた。しかし、こんどはこの堤防を登るのがたいへん。なにしろカモを片手に掴んでいる。空いたほうの片手で懸垂しながら、うんしょうんしょと登ったのだった。完全農薬の田んぼは、草取りとのたたかい。昨年は、毎朝の草取りがたいへんだった。[続きを読む]
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10.22016
ダッチ・オーブンで焼き栗を試してみた。
ダッチ・オーブンで焼き栗を試してみた。火をおこして20分くらい。渋皮がかりっと焼けているのが美味しい。明日は、焼き栗じゃなくて、蒸してみよう。それと、地道に生栗の皮を一つ一つ剥いて、栗きんとんにするのがよさそう。かなり手間がかるけど。わがやには栗の木が50本。とてもひろいきれない。たべきれない。[続きを読む]
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10.12016
あかりの友だちはいっぺんに二人できる
ご近所のミツワさんが、里帰りした娘さんと孫を連れて遊びにきてくれた。このお姉ちゃんが4つ。やさしくてしっかりしている。ダンスも上手だ。背筋もしゃんと。あかりと遊んでくれた。あかりより7か月上の妹もいる。お母さんは実家の手伝いで毎週、帰ってくるという。そのときは、いつも遊んでもらえそう。山里に小さな子どもは、稀有なこと。まったく近くにお姉ちゃんと同い年の友だち。[続きを読む]
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9.302016
泊まりで農業体験ができるような
楽舎の事務所に隣接した60坪ほどの耕作放棄地を、貸していただけることになった。いまは背丈以上のススキやら雑草が生い茂っている。ちゃんと草刈をしてくれるなら、という条件で貸してくれることになった。 もともと畑だったところなので、黒い土でフカフカしている。野菜を栽培して、楽舎のレストランで提供できればいいな。さらには、ニワトリとヤギも飼いたい。[続きを読む]
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9.302016
「大人の社会科見学」というバスツアー
先日、「大人の社会科見学」というバスツアーで、楽舎の田んぼに見学に来ていただいた。アイガモ田んぼを案内して、1時間ほど、山里の魅力について話をさせてもらった。みなさん反応がいいので、とても話がしやすかった。NPO法人エヌポケットさん主催、天竜区のNPO法人を訪ねるという企画。時間がなくて、ちと慌ただしかったけど、とてもいい企画だと思った。[続きを読む]