rakshaの記事一覧
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6.52018
きょうも草刈り。わがやの草刈り。道の草刈り。
いかにして撤退していくか。それが難しい。攻撃と拡大は勢いがあってすすむ。楽しい。昂揚感がある。しかし撤退となると、これは至難。執着も強いしね。太平洋戦争の日本軍がいい例だ。戦線拡大して、勝った勝った、どうだみたか。すごいだろ。しかし、やがては玉砕に次ぐ玉砕。ついには無条件降伏と。もう土地はいらない、とつくづく。土地はいらない、山もいらない。小さな住まいと小さな庭と小さな畑があればいい、と。[続きを読む]
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6.42018
つらいぞ。草刈り。筋トレと思って。
事務所まわり、今年4回目の草刈り。200坪を40分で仕上げた。背負い式の草刈機での高刈りと二枚刃なので、おそらく普通の人の倍のスピードだと思う。しかし、自分の家の敷地、栗畑、ブルーベリー園、さらには田んぼなど、おそろしいほどの草が茂る。これから、毎日、30分は草刈りをしなくては……。それでも追いつかず。筋トレと思って頑張るしかないわけだが。ああ、つらいこと。[続きを読む]
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6.32018
ひとり暮らしの不安は募る。もはや限界に近いという
昨日、図書館の帰りに立ち寄ったMさん。84歳、ひとり暮らし。いつも縁側に座ってよもやま話をするのだった。この山里にはひとり暮らしの老人は多い。けれども、その多くは、近くに親戚がいる。血縁つながりが多い。さらには、子どもたちがクルマで1時間以内のところに暮らしているので、ちょくちょく訪ねてきてくれる。だが、まったく孤立に近いお年寄りもいる。この方がそうだ。[続きを読む]
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5.272018
山里暮らしの大きなネックは、高齢になったとき、病気になったときの医療
いつも教えを受けている大先輩の奥様がドクターヘリで運ばれて1か月。まだ入院は続いている。脳出血であった。言葉は発することができない。半身不随。まちなかの病院なので、見舞いに行くだけでも、クルマで往復2時間半。やはり一日仕事になる。退院されたとして、互いに80を超えての老老介護ということになる。地元の介護施設に予約してきたというが、満室状態。[続きを読む]
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5.272018
そうした便利な団地もいいなあ
ひさしぶりに電話した友人が、明日、松戸の公団に引っ越すという。その団地、敷地が50万坪。4階建て中層公団住宅170棟。住民4,800世帯。そうして、高齢化率はなんと40%ちかく。歩いていける駅が2つもある。大きな公園はある。ショッピングセンター・集会所・病院・小学がある。書店もある。図書館もいくつかある。都会から山里に移住して8年。[続きを読む]
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5.202018
今夜、ホタルを3匹見つけた
ふわあ〜、ふわあ〜と光っていた。今夜、ホタルを3匹見つけた。ホタルがそろそろ出る頃かと、親子三人で、毎夜、散歩に行く。まだ、出てこない。結局、懐中電灯で影絵ごっこをして帰ってくるのだった。やっとあらわれた。これから、すこしずつホタルが増えてくることだろう。2週間ほど、楽しめると思う。ところで、カワニナという巻き貝が蛍の幼虫の餌になる。[続きを読む]
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5.182018
大自然の中の影絵舞台だ
そろそろホタルが出るのではないかなぁ。毎夜、ほたる公園を歩く。ひとつとして光は現れない。あたりのまったく闇の中。あと10日くらいしたら、あらわれてくるのではなかろうか。妻とあかりで、夜の散歩。とにかく山里は、まったくの闇だ。1メートル先が見えない。川の音だけがごうごうと聞こえてくる。懐中電灯をあかりの背後から照らす。すると、大きな影が山に映し出される。山が巨大なスクリーンだ。[続きを読む]