耕作放棄地

  1. 朝から田んぼに連れて行く

    朝から田んぼに連れて行く。刈田は、子どもの遊び場にもいい。毎朝、田んぼで一緒に遊べるかな。お父ちゃんは、あかりを見守りながら、すこし片付け。稲刈りは終わった。これだけの天日干しで、700キロくらいとれるといいんだけど。昨年は560キロだった。イモチ病にやられて収量はおちた。今年は、大丈夫そう。[続きを読む]

  2. きょうは稲刈り

    きょうは稲刈り。ぼくは新聞作りの合間をぬって参加。あかりもすこし。今年は700キロの収穫、いくような気がする。またくの無農薬、無科学肥料だ。そうして、イモチ病も食い止めた。明日も稲刈りだ。明日で完了できるかな。[続きを読む]

  3. 田んぼのとなりにビオトープを作っている

    田んぼのとなりにビオトープを作っている。川から別に水を引いている。田んぼからのこぼれ水も入ってくる。冬の間も水をたたえておくつもり。 こちらは昨年は、アイガモの楽園にしていた。アイガモがいるときには、草はみんな食べられてしまうし、他の昆虫たちもほとんどいなくなってしまった。[続きを読む]

  4. ついにカブトエビを発見した

    おお、いる。いる。すごいぞ。ついにカブトエビを発見した。アイガモ農法でいろいろと教えてもらった中道農場の田んぼに、たくさんいた。ホームセンターで、中道さんとばったり出遭った。立ち話をしていたら、カブトエビとホウネンエビがたくさん発生したというのだ。カブトエビは、生きている化石といわれる。田んぼに発生すると、雑草を食べてくれる。[続きを読む]

  5. 不耕起栽培の田んぼ

    耕さない。代掻きをしない。肥料も入れない。そういう農法がある。不耕起栽培という。となりの早川くんの田んぼは、今年、この不耕起で田植えをしていた。耕さない、代掻きしないので、雑草が生えている。前年の稲の切り株が残っている。その間に、穴をあけて一本ずつ植えていた。耕さないのだから、土が固くなっている。すんなりとは植えられそうにない。稲の生育が草に負けてしまうのではないかと思うんだけど。[続きを読む]

  6. 田植えが本格的に動き出す

    農作業の日々に入っていく。田植えが本格的に動き出す。エンジンがかかってルーティンワークに入れば、むつかしいことはない。エンジンかかるまでが一苦労。かたちが定まってくれば、わりと自動的に進む。問題は、一年経っているので作業を忘れていること。なにをすればよいのか。どうすれば、よかったのか。さいわい克明に日誌はつけている。[続きを読む]

  7. いよいよ田んぼ作りがはじまる

    いよいよ田んぼ作りがはじまる。昨日は朝の7時半から田んぼのある集落あげての水路の掃除(井さらい)だ。うちのメンバー5名が参加。「井さらい」というのは、かつて田んぼをみんながやっていたときの必須な共同作業。いま田んぼをやっているのは、うちと数軒しかいないが、集落あげて掃除に参加する。今年は水漏れのしない田んぼ作りが課題。トラクターでたんねんに田んぼを耕す。畦をしっかり補強する。[続きを読む]

  8. なんと! 卵を産んでいた

    アイガモは現在9羽。アイガモたちは網を飛び越えて、あたりの草むらで若草を食べている。いまのところ外敵には襲われていない。なんと! 卵を産んでいた。大友さんが見つけた。巣箱を用意していたが、そこでは産んでいない。野原の真ん中に、温めずに放置されていた。二つほどカラスに食べられた形跡がある。池谷が一つもらって目玉焼きにして食べてみた。濃厚な味でなかなかおいしかった。[続きを読む]

  9. 太陽光発電のはなしが2件

    今月になって、太陽光発電のはなしが2件。ひとつは、耕作しながら、その上に太陽光パネルを設置するというもの。1反あたりの売電が150万円/年として、10年余で回収できる、と。もっとも売電は、いま21円になろうとしている(20年の固定)。 いろいろリスクがある。設備投資の費用の捻出。メンテの費用。廃棄するときの費用。[続きを読む]

  10. あらたに畑を借りて耕した

    山路くんと、畑を耕した。ちかくのデイサービス(みんなの家)の畑が放置されていたので、そこを借りることにしたのだ。さて、なにを栽培するか。ハーブくらいがよいかな。あるいは、菜の花、レンゲ、ひまわり。大豆。 手前にある網を張ったところは、ヤママユを孵化させて育てるところ。クヌギ、ヤマモモ、クリ、カシワなどの落葉広葉樹の葉っぱに卵を置いて孵化させる。[続きを読む]

おすすめ春野くらし

  1. はるのびより 創刊号
  2. アクセサリーを作って
  3. てんてぐ村

最近のエッセイ

ページ上部へ戻る