農業・林業

  1. 農機具の処分

    もう田んぼはやらない。田植え機、稲刈り機、脱穀機、籾摺り機、みんなそろっているので、ぜんぶあげるよ。いつも草刈りで出会う地元の方から申し出があったので、昨日、お訪ねした。ただ、かなり古い、錆びている。どうも補修が必要。稲刈り機はタイヤ交換、籾摺り機は欠落している部品がある。使わないので持っていってほしいという。ということで、まずはいただいてきた。[続きを読む]

  2. 水路に脱走したアイガモくん

    これは水路に脱走したアイガモくんを追い詰めたところ。ここでつかまえないと、川に流されて二度と戻っては来ない。カモ君も必死。で、なんとかつかまえることができた。しかし、こんどはこの堤防を登るのがたいへん。なにしろカモを片手に掴んでいる。空いたほうの片手で懸垂しながら、うんしょうんしょと登ったのだった。完全農薬の田んぼは、草取りとのたたかい。昨年は、毎朝の草取りがたいへんだった。[続きを読む]

  3. ダッチ・オーブンで焼き栗を試してみた。

    ダッチ・オーブンで焼き栗を試してみた。火をおこして20分くらい。渋皮がかりっと焼けているのが美味しい。明日は、焼き栗じゃなくて、蒸してみよう。それと、地道に生栗の皮を一つ一つ剥いて、栗きんとんにするのがよさそう。かなり手間がかるけど。わがやには栗の木が50本。とてもひろいきれない。たべきれない。[続きを読む]

  4. 泊まりで農業体験ができるような

    楽舎の事務所に隣接した60坪ほどの耕作放棄地を、貸していただけることになった。いまは背丈以上のススキやら雑草が生い茂っている。ちゃんと草刈をしてくれるなら、という条件で貸してくれることになった。 もともと畑だったところなので、黒い土でフカフカしている。野菜を栽培して、楽舎のレストランで提供できればいいな。さらには、ニワトリとヤギも飼いたい。[続きを読む]

  5. 栗拾いも終盤

    「栗を拾わないの。わたしたちが手伝うよ。拾うの大好きだから」と、近所のおばさまからの電話。離れた所にうちの栗の木が50本ある。なかなか拾いにいけなくて、落ちるままにしていた。ぼくがひろわないものだから、近所のひとがひろってしまう。で、見るに見かねて、栗拾いを手伝ってくれた。お二人とも80を超えている。山里育ちで元気だ。ほんの1時間で30キロくらいとれた。[続きを読む]

  6. そのうち山里体験塾みたいなのができるといいな

    Sさんが農業体験に来てくれた。草を刻んでアイガモの餌やり。田んぼの水路と水源の案内。栗ひろいと気田川の河原、山里の案内。カモの池は、田んぼの水を止めてあるので、干上がってドロ沼になってしまった。稲刈が終わるまでこの状態。飲水用にプラスチックのプールを置いた。大豆焙煎コーヒーと玄米コーヒーつくり方も教えた。玄米コーヒーをつくっている過程で、絶妙に美味しいお菓子となることを発見した。[続きを読む]

  7. 籾摺り機、選別機、田植え機を運ぶ

    米作りには、いろいろと機械が必要だ。人力だけでは、とても対応できない。トラクター、田植え機、脱穀機はもっているのだが、中古のために、どれも心もとない。修理費ばかりかかっている。そこで、知人から、あらたに籾摺り機、米の選別機、4条植えの乗用タイプの田植え機をもらうることになった。こちらは、田植え機以外は、昨年まで使っていたものだから、大丈夫だろう。[続きを読む]

  8. 知的障害者と一緒に稲刈と天日干しを体験する

    知的障害者と一緒に稲刈と天日干しを体験する。11月7日、名古屋から知的障害者30名とケアスタッフが春野にくる。熊切川のほとりで昼食のあと、楽舎の田んぼでアイガモ見物のあと、稲刈りと天日干しの作業を行う。それから、気田川の河原で焚き火をしてあそぶ。焼き芋と新米のおむすびをいただく。この企画に、おおむら・たくみさんが参加してくださることになった。かれの演奏とパペットの披露がある。[続きを読む]

  9. 稲が倒れてしまう

    雨がつづく。昨日も今日も、明日も雨。稲が実って垂れてきた。稲刈りというところに、雨が降りつづく。さらには風も吹く。そうなると、稲が倒れてしまう。うちの田んぼの稲の2割くらいが倒れている。友人の田んぼは、7割くらいだ。天気が回復して水分が蒸発すれば、稲は起き上がるのだろうか。どうも、わからない。倒れたままかもしれない。稲刈りまで、寝たままの状態かもしれない。[続きを読む]

  10. 農業は天候に左右される。台風と豪雨が怖い。

    農業は天候に左右される。台風と豪雨が怖い。これだけ雨が多いと、田んぼの水が抜けないのも困る。土がぬかるんだままで、固くならない。そうなると、稲刈り機が土に沈んで進まない。鎌で手刈りとなったら、手間がかかりすぎる。いまの時期、台風が来たりすると、さらにたいへん。垂れていた稲穂が雨のために水を含んで重たくなり、強風のために倒れてしまう。倒れて土についたりすると、そこから芽が出てくる。[続きを読む]

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