アーカイブ:2016年 7月

  1. 大豆と蕎麦を播く

    大豆の種を播いた。黄色の大豆、緑の大豆、黒大豆の三種類だ。大敵は鳩。ちゃっかりやってきてみんな食べてしまう。ので、テグスをタテ・ヨコに張り巡らす。こうすると鳩はこわくて近寄らない。さらには、たいせつなのはシカ対策。苗が育った時に、一夜にしてみんな食べられてしまう。なので、電気柵を切り巡らす。 5日目。大豆の芽が出てきた。順調に育ってきている。[続きを読む]

  2. ブルーベリーが、実ってきた

    ブルーベリーが、実ってきた。でも、ヒヨドリたちに食べられている。やっと仲間と網をかけた。ただし、まだ上だけ。四方はこれから。ハクビシンやシカもやってくる。電気柵も必要だ。今朝は、2時間かけて、バケツ一杯の収穫。冷凍保存する。バナナとヨーグルトのスムージーがとてもおいしい。毎朝、早起きして収穫。山の霊気を浴びながら、体を動かす。いろいろなアイデアが次々とうかんでくる。[続きを読む]

  3. コンバインそして大豆の脱穀

    このコンバインが5万円。新品で買えば150万円くらいする。昨日、農機具屋さんでみつけた。ここは、なんでも修理して改造もやってくれそう。コンバインがあると、稲刈から脱穀まで、同時にできる。麦や蕎麦や菜種の脱穀も。今までは、バインダーという稲刈り機で刈って、それを稲架掛けして天日干し。おいしくできるが、ナル材を組み立てるのが大変な労力だ。雨が続いたりすると、美味しさも減ってしまう。[続きを読む]

  4. この空き家、タダで貸していただけることになった

    この空き家、タダで貸していただけることになった。草刈りをちゃんとやって家に風通しすることが条件。ご近所の方が、家主に提案してくださった。ブルーベリーの仲間たちと、視察してみた。背丈以上もあるススキなど草をかき分けて、家に入る。マムシが出てきやしないかと、ドキドキ。窓はアルミサッシ でしっかりしている。しかし、畳はぶかぶか。歩くと戸が揺れる。トタンの屋根は、そろそろ雨漏りがしそう。[続きを読む]

  5. いつの間にか、こんなに大きくなった。

    ぼくのすがたを見ると、ドドドドッっと集まってくる。いつの間にか、こんなに大きくなった。いまアイガモ46羽。お米を5合あげても、ペロリと食べつくす。1日2升くらい、軽く食べてしまうよ。このままだと、エサにあげるくず米400キロ。そうして、お米の収穫700キロという、とんでもないことになってしまう。さてさて。[続きを読む]

  6. アイガモの田んぼがテレビで放映される

    アイガモの田んぼがテレビで放映される。昨日、テレビ局の女性ディレクターがこられた。打ち合わせの最中に、「どういうところがたいへんですか」と聞かれて「近ごろ、よくアイガモが脱走して、困るんです」といった。その矢先。かのじょがひょいと田んぼをみると、「あ!いま出ていますよ」と。ちょうど、アイガモが7羽脱走していた。うわっそれはたいへん、ディレクターと一緒に追いかけっことなった。[続きを読む]

  7. 「マルチ・ステークホルダー・システム」とか「地域円卓会議」とか

    NPOのNポケット主催の市議会議員との円卓会議に参加した。参加議員10名。NPO法人の代表など、60名くらい。7つのグループに分かれて、テーマごとに意見の交流。それを議員がまとめて発表した。それぞれの地域で活動するNPO法人と議員との交流の場となった。どのようにして行政に働きかけるか、課題解決の手法をまなぶ機会ともなった。[続きを読む]

  8. 駒大生に向けての緑陰講座のカリキュラムつくり

    この夏、駒澤大の長山ゼミの学生たち40人が、春野にやってくる。オートキャンプ場「川音の郷」に滞在しながら、春野の現地を訪問。夜通しの討論を経て、その研究成果を〈まちなか〉で発表してもらう。楽舎が主催のイベント。いまチラシとポスターづくり、緑陰講座のカリキュラム、現地視察のクルマや運転手の手配など、段取りしているところだ。2日間ほど、川のほとりで緑陰講座をひらく。[続きを読む]

  9. 楽舎の事務所を、こちらに移転

    カヤック・スクールをひらいている大津さんと。ここは、ホタルがでる公園。その先には、清流の気田川が流れる。ランの散歩に行ってきた。川にざぶんと飛び込んで気持ちよさそう。楽舎の事務所を、こちらに移転。池谷は、ここに常駐。移住相談、移住説明会、アートフルな山里暮らしの人のトークイベント、秋に発刊する春野新聞の編集など、ここで行うことになる。デイサービスの「みんなの家」もご近所だ。[続きを読む]

  10. ドラム缶、貸していただけますか

    「あのぉ、ドラム缶、貸していただけますか」。電話があった。数年前に都会から移住したYさんからだ。標高400メートルの山に暮らす。いちどドラム缶風呂 をやってみたかったという。「いいですよ。うちにはステンレスのドラム缶が3本あるので」と貸すことにした。奥さまが軽トラで取りに来た。小さなお子さん が二人。きっと喜ぶことだろう。[続きを読む]

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  1. てんてぐ村
  2. はるのびより 創刊号
  3. アクセサリーを作って

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