日々のエッセイ
10.202016
耕作放棄地が広がっている
楽舎で借りている田んぼの風景。むこうのほうに稲架掛けしているのが見える。土手にはサクラが咲く。その向こうは、清流の気田川だ。鮎がとれる。カヤックで遊べる。
山里は至るところに耕作放棄地が広がっている。高齢化して田んぼをやるひとはいない。子どもたちも帰ってこない。そのままだと、草刈りがたいへん。
お願いすれば貸してくださるとは思うが、こちらのマンパワーが伴わない。借りるにはちゃんと耕作しないといけないからね。
手のかからない大豆の畑、麦畑、あるいはビオトープにするとか。集落あげて生物多様性を観察できるビオトープにしたらおもしろいけどね。
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