日々のエッセイ
4.62017
森下さんの森で杉の木を伐らせてもらう
稲刈り後の天日干しをする(稲架掛け)ための長い樹の棒(ナル)が必要で、田河内(たごうち)集落の森下さんの森で杉の木を伐らせてもらうことになった。森下さん親子で、懇切に樹の伐り方を教えていただいた。
足場の悪い斜面で重たいチェーンソーをもって伐るというのは、たいへん、そして危険。樹を倒すときも、これまた危ない。なかなかぼくには、難易度が高すぎ。
伐採した樹は3か月くらい放置して水分をなくしてから運ぶ。2メートルに切って、200本ほどのナルを作ることにする。田んぼ仕事のためだけど、こうして林業の体験まですることになったわけだ。
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