日々のエッセイ
8.222018
各出版社に原稿を送ってみる
友人が書き上げた原稿は、ざっと版を組んでみたら300頁くらいになる。
このまま世に出ないのは、もったいないと思い、各出版社に原稿を送ってみる。自費出版ではなくて、その出版社独自の制作と販売への提案だ。
ひとつの出版社に送って、採択か否かの回答を得てから、ダメならはい次というふうにすると、一年かかってしまう。そこで、同時に送ってしまう。「いいね。出版したい」と初めに言ってくれたところにお願いすることになる。
ということで、ぼくの事業である。
①原稿にしたものを出版社に持ち込み、出版につなげる
②出版社に企画提案してから執筆、ときにゴーストライター
③こちらで印刷製本したものを、出版社に発売してもらう。在庫管理も発送も代金回収も依頼。そちらは、全国書店に流通する販社(東販・日販など)と取引があるので。
④いちりん堂(ぼくの会社)による自費出版、それに関する販促活動
⑤Amazonのオン・デマンド出版
⑥Kindleでの販売。
その他、喋ってくれれば原稿にする。インタビューして原稿にする。雑なメモ書きでもなんでも、本にすることができる。売れるかどうかは、これはわからない。
田舎暮らし8年、これまで、田んぼやら畑やら田舎暮らしの発信をしていたけれども、本業に立ち戻るかな。もちろん、田んぼも田舎暮らしのアピールも行っていくが。
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