日々のエッセイ
9.212018
音声入力のメリットは、書くことに対するハードルが低くなること
音声入力のメリットは、書くことに対するハードルが低くなることだ。iPhoneあれば、家の中で歩きながら、ぶらりと散歩しながらでも、入力できる。メモ帳を持たなくなった。
運転していてひらめいたとき、車を止めて入力する。会議でも、「ちょっと待ってね。いまの確認のために入力するから」と。
シンプルノートやEvernoteと連動させれば、入力したものがそのまま同期・保存できる。あとで帰宅して、パソコンで編集が可能だ。遠隔地の人と共同作業も可能になってくる。
友人と電話やスカイプでの雑談や打ち合わせは、ICレコーダーで録音しておく。あとでそれを再生しながら、音声入力。新しい発想、新しい論理展開、新しい視座が生まれてくることも多い。
音声入力のメリットは、言葉化することで、自分の思想が整理されるところにある。それをFacebookなどで発信することで、共感を得たり、反論をもらったりするる。そのことで、また新しい発想が生まれ、自分なりの思想の深みが生まれてくると思う。
ということで山里に暮らしていても、全国、いや全世界に発信することは可能なわけだ。そして、とこの地域であろうとも、共感できる友人を得ることが可能になってくる。
たえず発信をつづけ、共感できる友人を得てゆく。やりとりを深めながら自分の考えを深めていく。それが人生の一つの大きな喜びとなっていく。
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