rakshaの記事一覧

  1. ひとり暮らしの老人のケース

    あかりを連れて、ご近所で夫を亡くされた方の弔問に行ってきた。葬儀には行けなかったが、仏前で「開経偈」「舎利礼文」「普回向」をよませてもらう。あかりも、リンを打って和した。あかりは、なにも知らずに楽しそうに踊っていたが。まあ、それも供養になるのだと思って制止しなかった。夫は92歳で亡くなる。ご本人は83歳。はるか山の方から出てきたので、夫の兄弟・親戚もほとんどいない。[続きを読む]

  2. 傘を持ってブルーベリー摘みに行く

    傘はさすもの。雨よけ・日よけのときが出番だ。けれども、逆に使う方法もある。「受け皿」として使うのだ。あるいは、柄でなにかを引き寄せるなど、使いみちはたくさんある。ということで、今朝は、傘を持ってブルーベリー摘みに行く。朝の6時に出発。山の中。片道クルマで20分。傘を持っていくのは、日よけでもない、雨よけでもない。傘を皿のようにしてブルーベリーの実を受けるためなのだ。[続きを読む]

  3. 今年で5回目の草刈り

    借りている空き地と畑300坪の草刈り。40分で完了。背負い式の草刈機で、二枚刃の威力。今年で5回目となる。田んぼやブルーベリー園などの分を入れると8回目かな。まだ1,000坪分の草刈りがある。こちらは、自分の敷地なので、後回しにする。筋トレと思っているけれど、やはり疲れる。2サイクルエンジンなので、混合油の臭いが、なかなかのストレス。[続きを読む]

  4. 毎日、水遊び

    気田川の中州にある大きな水たまり。山をつくり、ダムをつくり。お姉ちゃんがいたので、あかりはとてもうれしそう。そうして別れるとき、かなしくて大声で泣いていた。なにしろ暑い。毎日、水遊び。ちょうど、ほたる公園でまちから来た家族と出会ったので、一緒に川遊びしましょうと提案したのだった。子どもを介して、いろいろつながりは増えていく。[続きを読む]

  5. 絵本室で読み聞かせ

    絵本室で読み聞かせ。しかし、目を離していたら、次から次へと本を持ってきて積み上げ、パンフレットをごっそり、あたりは散乱状態。後片付けは、たいへんなこと。遊び場と思っているようだ。さいわい、あかりしかいなかったけれど。まあしかし、山里でありがたいのは、図書館が近いこと。ネットでリクエストした本を取りに行く。クルマで7分。向かいには元町営の大きな風呂。[続きを読む]

  6. コクゾウムシ退治

    炎天下に玄米を広げてコクゾウムシ退治。あかりもお手伝い。この時期になると米袋の中で、大量のコクゾウムシが発生している。もともと稲についていたものが、暑くなると繁殖するのだ。まったくま無農薬米なので、発生する。というか、稲の収穫の段階でついている。どんどんと増えるとお米がまずくなる。ウヨウヨいるので、なにより気持ちが悪い。お米を冷蔵庫に入れておくといいのだが、場所を取られる。[続きを読む]

  7. お寺と人々をつなぐ「きっかけ」づくり 講演をもとに

    禅宗のお坊さんの研修会で講演させてもらった。そのテープ起こしの原稿が届いた。機関誌に掲載されるということだ。校正せよ、ということで、今日が締切だ。長いけれど、こんな内容になった。 ◎東京暮らし40年から山里に移住浜松市の北にある山里、春野町からやってまいりました。ここから50キロ離れています。クルマで1時間半かかります。春野町は10年前に浜松と合併しました。かなりの過疎地です。[続きを読む]

  8. 「スジャータ」と命名している

    焙煎した玄米。種籾から苗づくり、田植え、栽培、収穫、天日干し、籾摺りまで一貫して自分で行ったお米。それを焙煎して、細かく粉砕して粉にする。ミルクで少し煮る。砂糖を入れて、でき上がり。「スジャータ」と命名している。ブッダが苦行をやめて里に降り、スジャータという娘が差し出したミルク粥をいただいて、菩提樹の下で瞑想。そして、悟りを開いた。それにちなんだ。なかなか美味しい、冷やしても美味しい。[続きを読む]

  9. 天然の遊び場はたくさん

    山里は、天然の遊び場はたくさんあるんだけどね、遊び仲間はほとんどいないのが。※川の水は本流ではないので、深さが3センチくらい。ご心配なく。もちろな目を離すことはありません。気をつけろとか、いつも書いていただくのは、ありがたいですけど。[続きを読む]

  10. 朝から、土木作業

    借りている田んぼと畑のある集落で、朝から、土木作業。メンバー6名で参加。大雨のために沢から土砂が流れ込み、水路が詰まってしまう。田んぼに水が行かなくなる。土砂を救って運ぶ作業。こうして集落で作業する時に、連絡してもらえる付き合いがたいせつ。面倒がらずに、すぐにかけつけるというのも、農作業の継続にたいせつなこと。作業しながら、コミュニケーションをはかる機会ともなる。[続きを読む]

おすすめ春野くらし

  1. てんてぐ村
  2. はるのびより 創刊号
  3. アクセサリーを作って

最近のエッセイ

ページ上部へ戻る