農業・林業
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8.112017
拡大造林によるスギ・ヒノキの森ばかり
都会は、買い物が便利、仕事がある、教育も医療もととのっている。いろいろ文化的なことに触れやすい。 そんな都会を離れて田舎に暮らすとなると、やはり不便だ。買い物は遠い、店がない、品揃えがない。仕事がない。教育も医療もきびしい。なにより文化が希薄。加えて人間関係が濃密で閉鎖的。とまあ、たいへんさがある。[続きを読む]
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7.192017
田んぼのとなりにビオトープを作っている
田んぼのとなりにビオトープを作っている。川から別に水を引いている。田んぼからのこぼれ水も入ってくる。冬の間も水をたたえておくつもり。 こちらは昨年は、アイガモの楽園にしていた。アイガモがいるときには、草はみんな食べられてしまうし、他の昆虫たちもほとんどいなくなってしまった。[続きを読む]
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6.232017
ついにカブトエビを発見した
おお、いる。いる。すごいぞ。ついにカブトエビを発見した。アイガモ農法でいろいろと教えてもらった中道農場の田んぼに、たくさんいた。ホームセンターで、中道さんとばったり出遭った。立ち話をしていたら、カブトエビとホウネンエビがたくさん発生したというのだ。カブトエビは、生きている化石といわれる。田んぼに発生すると、雑草を食べてくれる。[続きを読む]
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6.222017
カルマ・ヨーガの山里暮らし
ラブファーマーズ・カンファレンス(有機農業者の集い)が、今年も春野で行われる。今年で三回目だ。全国からはるばる春野の山里に訪れる。主催者の天野くんから、今回の企画のひとつに、マインドフルネスをテーマにいれたいという話があった。マインドフルネスの講座とかシンポジウムのお手伝いをさせていただくことになるかもしれない。[続きを読む]
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5.222017
田植えが本格的に動き出す
農作業の日々に入っていく。田植えが本格的に動き出す。エンジンがかかってルーティンワークに入れば、むつかしいことはない。エンジンかかるまでが一苦労。かたちが定まってくれば、わりと自動的に進む。問題は、一年経っているので作業を忘れていること。なにをすればよいのか。どうすれば、よかったのか。さいわい克明に日誌はつけている。[続きを読む]
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4.62017
森下さんの森で杉の木を伐らせてもらう
稲刈り後の天日干しをする(稲架掛け)ための長い樹の棒(ナル)が必要で、田河内(たごうち)集落の森下さんの森で杉の木を伐らせてもらうことになった。森下さん親子で、懇切に樹の伐り方を教えていただいた。足場の悪い斜面で重たいチェーンソーをもって伐るというのは、たいへん、そして危険。樹を倒すときも、これまた危ない。なかなかぼくには、難易度が高すぎ。[続きを読む]
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4.32017
いよいよ田んぼ作りがはじまる
いよいよ田んぼ作りがはじまる。昨日は朝の7時半から田んぼのある集落あげての水路の掃除(井さらい)だ。うちのメンバー5名が参加。「井さらい」というのは、かつて田んぼをみんながやっていたときの必須な共同作業。いま田んぼをやっているのは、うちと数軒しかいないが、集落あげて掃除に参加する。今年は水漏れのしない田んぼ作りが課題。トラクターでたんねんに田んぼを耕す。畦をしっかり補強する。[続きを読む]
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4.32017
なんと! 卵を産んでいた
アイガモは現在9羽。アイガモたちは網を飛び越えて、あたりの草むらで若草を食べている。いまのところ外敵には襲われていない。なんと! 卵を産んでいた。大友さんが見つけた。巣箱を用意していたが、そこでは産んでいない。野原の真ん中に、温めずに放置されていた。二つほどカラスに食べられた形跡がある。池谷が一つもらって目玉焼きにして食べてみた。濃厚な味でなかなかおいしかった。[続きを読む]