日々のエッセイ
10.282017
子犬のブリーダーから相談があった
子犬のブリーダーから相談があった。いまは町中で営業しているが、なき声などで近所の苦情がある。春野の広い土地で飼いたいという。
資金がないので、空き家を探している。まあしかし、空き家はたくさんあるけれども、貸してくれるかどうかは難しい。ましてやイヌがたくさんいるとなると、さらに難しい。
かなり山奥に行けば、かなり空き家がある。けれども、イヌを見にくる客には遠すぎて営業になりにくい。
春野では、猟師をしながらビーグル犬のブリーダをしている友人がいる。そのエリアには、ペット霊園もできた。
また、この集落には、捨てられたイヌやネコを世話している方もいる。何十匹と飼っている。捨てられたり虐待された動物たちを、世話している。エサ代だけでも大変だと思う。まったくの動物愛護の精神で行っている。
ともあれ、過疎の山里ならではの、ひとつのビジネスの可能性があるのかもしれない。
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