日々のエッセイ

マスの放流

あかりを肩車して気田川に。ちょうど、マスを放流するところだった。何十匹も川に入れていた。60センチくらいのブラウンマスとニジマス。正月に釣りにくる人のために放流するのだという。
かつて気田川は、いつも水面から魚が飛び跳ねるようであったという。ダムができてから、鮎などが遡上できなくなって、ほとんど魚いないような川になってしまった。せっかくの清流なのに、なんとも残念なことである。

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