池谷啓の記事一覧
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4.232015
老朽化するインフラ その修復
昨日、出かけた時、道路が閉鎖になっていた。杉に行く国道、そして石切に行く県道。その前の大豪雨のために、大木や岩が岩が崩れ落ちてきたのだ。下から見上げると、ものすごく大きな岩が今でも崩れ落ちてきそう。恐ろしいことかぎりなし。中山間地は、豪雨になれば、こういうことが頻繁に起きることになる。たとい数世帯でも人が住んでいたら、補修しなくてはならない。2年前の春野のがけ崩れなどは、13億円の予算だ。[続きを読む]
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4.212015
丸一日、NHKの取材だった
きょうは丸一日、NHKの取材だった。いまの「地方創生」という流れの中で、過疎地の定住促進を取り上げる企画だ。ぼくがNPO法人の代表として、あちこちの空き家を調査したり、あるいは移住希望者に空き家を紹介したり、そんな活動を紹介するという報道のかたちになると思う。きっかけは昨日のNHKから突然の電話。その後、自治会総会でのアピールの時の取材と続く。で、きょうは朝から、まる一日かけて取材だ。[続きを読む]
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4.202015
NHKから電話があった
「定住促進の事業をしていると聞いた。いろいろお聞きしたい」。突然、NHKから電話があった。今日、春野町の自治会の総会があり、そこで定住促進のアピールをさせていただくというと、「では、取材させてください」。たった5分のために、大豪雨の中、記者がはるばる取材に来てくれた。明日は朝から夕方まで、まる一日かけて、取材ということになった。放映は22日の18時、「たっぷり静岡」という番組だそうな。[続きを読む]
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4.192015
春野山の村で、山の市が行われた
春野山の村で、山の市が行われた。例年よりも出店者もお客さんも少ないのは、宣伝不足かな。店だけだと、なにがが足りないなあ。……そうだ、やはり音楽だ。演奏してくれる人がいると、こういう市は盛り上がるのになぁ。そうしたとき、沖縄の三線で鈴木規之さん現れる。やさしい声で自分で作詞作曲の歌をうたう。かなりよかった。そこへ、前田くんがあらわれて。[続きを読む]
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4.162015
学生と山里との連携について
学生と山里との連携。思いつき。具体的には、これからのはなしだけど。1)農業や林業体験……北遠には耕作放棄地や放置竹林、森林がたくさん。茶摘み体験、田植え体験、草刈り体験、間伐体験、炭焼き体験など。今年は、楽舎の敷地内に炭焼き窯をつくる予定。2)家づくり体験……春野にはセルフビルドの達人がたくさん。間伐材を活用した家づくりの指導も可能。[続きを読む]
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4.122015
春野に移住したよ、と報告あり
春野に移住しました、とYさんからメールをいただいた。愛知県の東栄町とのシンポジウムで講演したときにお会いした方だ。春野森林組合に就職して、林業をされるということだ。メールの一部を転載させていただく。[続きを読む]
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4.122015
「山里いきいき応援隊」を募集
浜松の中山間地域で、村おこしの仕事をする「山里いきいき応援隊」を募集している。このエリアは、いますでに隊員が6名いるのだが、さらに6名追加で合計12名の体制となる。なかなか待遇はいいと思う。とくにノルマみたいなものはないし。村人と楽しくやって、かれらをサポートして、村が元気になるような仕事だ。月20日程度の実働で、給与は15万円。車の持ち込みでプラス2万5千円、プラスガソリン代1万円。[続きを読む]
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4.122015
春野に移住ました、とYさんから
春野に移住ました、とYさんからメールをいただいた。愛知県の東栄町とのシンポジウムで講演させていただいたときにお会いした方だ。春野森林組合に就職して、林業をされるということだ。メールの一部を転載させていただく。[続きを読む]
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4.122015
「中山間地と学生をつなぐ」企画
大学の先生と、やりとりをした。大学生たちが過疎地の山里で、一定期間、何か学ぶような企画を、と。「中山間地と学生をつなぐ」として、たとえば、こんな企画はどうだろうか……。一か月くらい山里で暮らす。滞在する場所はいくらでもある。自炊してもらう。その間に、座学として地元の人たちから、山里の暮らし、なりわいの話をきいて学ぶ。実学として、耕作放棄地を耕す。伝統の祭りの手伝いをする。[続きを読む]