「定住促進の事業をしていると聞いた。いろいろお聞きしたい」。突然、NHKから電話があった。今日、春野町の自治会の総会があり、そこで定住促進のアピールをさせていただくというと、「では、取材させてください」。たった5分のために、大豪雨の中、記者がはるばる取材に来てくれた。明日は朝から夕方まで、まる一日かけて、取材ということになった。放映は22日の18時、「たっぷり静岡」という番組だそうな。

「地方創生」ということで、全国的な人口減少、消滅集落、空き家、過疎高齢に対するテーマはいま旬なのだと思う。しかし、具体的な施策は難しいところだ。ということで、いま事実として、具体的な活動しているの団体のことは、取り上げやすいのかもしれない。

楽舎として今年は、本腰入れて定住促進の事業をする。そのためにも、マスコミには露出していこうと思う。たんなるパフォーマンスではなくて、やっていることを、そのまま伝えてくれたら、それでいい。こういう山里だと、テレビや新聞に出るということになると、やりやすくなるのはたしか。その意味でも、テレビと新聞を活用させていただこう。