rakshaの記事一覧

  1. 山里に不動産がたくさんあっても、いいことはない

    山里に不動産がたくさんあっても、いいことはない。農地など二束三文。売るのは無理。もらってくれる人もいない。ただ、農地は固定資産税はほとんどかからない。しかし、草刈りなど管理がたいへんである。きょうの来訪者は、土地の相談ごと。Aさんは、山里に500坪くらいの農地を所有している。ある事情で、その農地をBさんに譲った。Bさんは農家資格がないで、土地は仮登記のまま。[続きを読む]

  2. 麹づくり 甘くて美味しい

    麹づくりの挑戦。2回目。妻が発芽玄米からつくった。玄米を発芽させて、麹菌を混ぜて2日間。3キロ。やっと麹ができてきたよ。あと少し。ふんわりして温かい。食べてみると、かすかに甘い。栗のような味。ぽりぽりとつまむ。おやつにもなる。これをお粥に入れて10時間すると、甘酒ができる。種籾から苗を育てて田植え、無農薬で栽培。稲刈りして天日干し。そして、脱穀。それをまた発芽させて麹にする。[続きを読む]

  3. 朝一番、冷やした甘酒が美味しい

    朝一番、冷やした甘酒が美味しい。甘酒は熱くても冷やしても美味しい。なにしろ栄養価が高い。栄養バランスがすごい。麹菌というのはすごい。驚く。5年前の麹菌が生きていたこと。乾燥させても、冷凍しても生き延びているのだ。その菌を無農薬でつくったお米に混ぜれば、米麹となる。その麹をお粥にませれば、甘酒ができるわけだ。あかりは、ごほごほ咳してる。[続きを読む]

  4. 朝日新聞が取材してくれた

    朝日新聞が取材してくれた。今朝、記事が掲載された。記者がPDFで送ってくれた。いろいろと忙しくて、疲れ果てた顔をしているけど。[続きを読む]

  5. 自家製の麹 そして甘酒をつくった

    治りかけた風邪がまた、ぶりかえしてきた。ぼくも妻も。昨日、まちなかに出かけてイベントを主催したので、新しい風邪をもらってきたらしい。きょうは雨音を聞きながら、のんびり過ごす。元気回復に甘酒をつくった。自家製の麹からだ。無農薬・無学肥料のうちの田んぼのお米から作った。お米を蒸して麹菌を混ぜ、32度に保温しておく。2日ほどして、お米からほのかに甘い香りがする。麹のできあがり。[続きを読む]

  6. ランの散歩の功徳。ランよありがとう。

    ラン(甲斐犬)の散歩は、ときに面倒だなあと思うことも多い。しかし、とにかく散歩させざるをえない。いやおうなく歩く。歩くことは、健康維持につながる。歩いていると「ひらめき」が浮かぶ。つねに手帳はポケットにある。ひらめきから、企画にむすびつく。発想を生み出すありがたい機会と思うことにする。気が滅入りがちな時、ちょうどいい気分転換になる。歩くことで大地の感触を味わわえる。[続きを読む]

  7. 「仏教の源流、インドを学ぶ」。「楽舎の学校」の2つ目の企画

    「仏教の源流、インドを学ぶ」。「楽舎の学校」の2つ目の企画。講師は、横田スワルナリさん。東インドのベンガル州出身。夫が春野出身で、夫婦で実家を訪ねた折にいつも寄ってくださる。日本語が堪能で、インド哲学、歴史、宗教、日本の仏教についても詳しい。仏教はインドのお釈迦さまがはじめて、数百年に渡ってインド国内に伝播。中国、東南アジア、チベット、日本へと伝わった。その歴史も2500年にも及ぶ。[続きを読む]

  8. 「楽舎の学校」がスタート

    「楽舎の学校」がスタート。参加者は春野の地元・まちなかと市外から半々。遠く愛知県からも参加してくれた。会場は、春野ふれあい公園の研修室。参加者の多彩な顔ぶれ。……鍼灸師、気象予報士、カヤックと和紙作り、神社の神主、過疎地の便利屋さん、美しい庭を作ってコンサートを10年余、ログハウスに移住した方、IT企業の広報、鉄道会社で企画されていた人、林業に詳しい人など。講師の木下恒雄さんは、84歳。[続きを読む]

  9. 会場変更のお知らせ 17日と18日は「春野ふれあい公園」の研修室に

    会場変更のお知らせ。2月17日の「春野の歴史」と18日の「インドと仏教」の講座は、楽舎から「春野ふれあい公園」の研修室に変更となります。定員が予定よりも多くなりそうなので、楽舎の居間ではちと窮屈。それで、椅子とテーブルのある「ふれあい公園」の研修室に変更しました。浜松市天竜区春野町領家145-1秋葉神社の下社の近く、春野高校の近くです。[続きを読む]

  10. 後継者を求めている。お茶農家から相談を受けた。

    後継者を求めている。お茶農家から相談を受けた。そこは集落全体で、有機農法でお茶を栽培している。完全無農薬。輸出がメインということもあって、増収増益である。その集落のなかのお茶農家が、後継者を求めている。広さは1ヘクタール。機械も道具もすべて揃っている。保証はできないが、年収は200万円くらいは、いけるのではないかという(手取りか税込みか聞き忘れた)。[続きを読む]

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  1. はるのびより 創刊号
  2. てんてぐ村
  3. アクセサリーを作って

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