暮らしとなりわい

  1. 山里で暮らすには、「健康」であること。ある程度の「お金」があること。

    山里暮らしを始めたSさんと話していて、そうだねーといつも思うこと。山里で暮らすには、「健康」であること。ある程度の「お金」があること。 山里では、たいしてお金はかからない。家賃はものすごく格安。畑も田んぼタダで借りられたりする。ひろい作業場もある。

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    若いときに山里に移住するのは、たいへんな先取りだと思う

    若いときに山里に移住するのは、たいへんな先取りだと思う。リスクはあるが可能性がたくさん。山里では若い人はよろこばれる。地域に活気がでる。田んぼも畑も、茶畑も、森も、若い人に譲りたいというお年寄りも多い。体力のあるうちに、拡大していきことができる。昨日は、子連れの夫婦を空き家を案内した。

  3. 山里の交通弱者 スクールバスとのわかちあいの道も

    年をとると体調も悪くなる。体の動きも衰える。クルマに乗るのも危ない。山奥にはバスなどほとんどこない。来たとしてもバス停までいくのはたいへん。では、買い物や医者など、どうしたらいいのか。

  4. 年とると田舎暮らしもたいへん

    ここからクルマで40分のはるか山奥。駅から片道2時間余。店もなんにもない山奥。そこでひとり暮らししている友人を訪ねた。かれは畑を耕し川の流れをながめては酒を飲む。ほとんど出かけない。もとより漢文学を学び書物に囲まれ、仙人みたいな人だから、風情があってなかなか絵になる。

  5. 拡大造林によるスギ・ヒノキの森ばかり

    都会は、買い物が便利、仕事がある、教育も医療もととのっている。いろいろ文化的なことに触れやすい。 そんな都会を離れて田舎に暮らすとなると、やはり不便だ。買い物は遠い、店がない、品揃えがない。仕事がない。教育も医療もきびしい。なにより文化が希薄。

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    ひとり暮らしのおばあちゃんたちょ訪ねる

    あかりが外に出たいという。炎天下だ。歩くのをいやがる。帽子かぶせてリヤカーに乗せてひとまわり。ちょっと散歩のつもりが、ひとり暮らしのおばあさんの家々を訪ねることにした。みなさん80を超えている。Mさんは留守だった。昨年、ひとり娘を亡くされ、身寄りもちかくにいない。

  7. ワイナリーをつくるという計画があるのだが

    過疎化の著しい山里に、30歳の女性が移住したいという。医療法人の事務長とともに、楽舎の事務所に訪ねてきた。この山里でぶどう園を栽培して、ワイナリーをつくるという計画がある。運営するのは医療法人で、そこのスタッフとして雇われることになる。

  8. 山里でも図書館があれば

    過疎地の山里に暮らしているが、図書館が近くなのはありがたい。クルマで10分。図書館の前には福祉センターがあり、町営の風呂もある。200円。かつては風呂に使ったあとで、図書館で新聞と雑誌を読むのが日課だった。いまはそういう余裕がなくなったけど。

  9. 山里暮らしの試練は、年をとってきてからやってくる

    山里暮らしの試練は、年をとってきてからやってくる。病院がちかくにない。診察を受けに、調合したクスリをもらいに行くのも一日仕事になる。クルマが運転できなくなると、生活品を求めるのもたいへん。敷地が広ければ、夏草は生い茂る。年をとったら、都会暮らしがよいのだと思う。先立つものがあれば、の話だけど。

  10. いちばんの問題は「統一人格」がなくなってしまったこと

    旧市町は平成の大合併で10年余になる。いちばんの問題は「統一人格」がなくなってしまったこと。この町をどうしようか、ああしよう、こうしようという思いを伝え、思いを形にする「核」がなくなってしまったこと。大きな市の一部になると、それまであった町の独立した権限や予算はもうない。

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