移住と空き家
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10.242018
空き家はたくさんあるんだけれど
この数日、みてまわった空き家、売りたいという家、解体したいという家など。ほんのすこし紹介。いや、もっとたくさんあるんだけれど。なにしろ空き家ばかり。しかし、だからといって、簡単には貸してくれるわけではない。人となり、地域との融合、いろいろ手間と時間がかかるのだ。─────────────────────────そうして、いざ住むとなると、課題は多い。[続きを読む]
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10.212018
「田舎暮らし雑談会」と「哲学 仏教生き方講座」の案内。
「田舎暮らし雑談会」と「哲学 仏教生き方講座」の案内。日時︰10月27日(土)13時~15時「田舎暮らし雑談と相談会」同日 16時~18時「哲学 仏教 生き方講座」会場︰県居(あがたい)協働センターの料理教室。[続きを読む]
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10.72018
空き家の解体をしたいということで、相談されている
空き家の解体をしたいということで、相談されている。本人は、神奈川にいて春野の空き家を維持できない。墓も移した。春野に戻ることもない。土木・建築に詳しい友人に見に行ってきた。隣家の方といろいろお話もしてきた。親しみやすい方であった。しかし、解体となると費用は、やはり100~120万円は掛かりそう。[続きを読む]
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10.52018
空き家解体というビジネスの可能性があるか
過疎地である山里のビジネスとして、「空き家の解体」という仕事があるかもしれない。なにしろ山里は空き家だらけである。ぼくが犬を連れて散歩するコースには、40軒ぐらいの空き家がある。とはいものの、なかなか貸してくれない。遺品を整理していない、仏壇や墓がある、年に一度お茶を摘みに来る、補修が必要、地域に馴染む人でないと困る。そんな理由で、なかなか貸してくれないのが実情だ。[続きを読む]
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10.12018
田舎暮らし雑談会」と「哲学 仏教 生き方講座」
台風がくるというのに、まちなかまで、50キロの距離をでかけた。「田舎暮らし雑談会」と「哲学 仏教 生き方講座」を主催しているからだ。─────────────────────────「田舎暮らし雑談と相談会」は、山里でフリースクールを開きたいという夫婦、山里で実際にITとデザインの仕事をしている方、実際にIT会社を起業して成功している方などが、参加してくれた。[続きを読む]
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9.242018
田舎暮らしの現実 シェア
8年前に40年間暮らした東京から山里に移住し、田んぼもはじめ、200組以上の移住相談を行い、昨日もおとといも、月に数組の移住相談に応じている者としては、この視点は大切と思いシェアします。[続きを読む]
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7.242018
土地付きの古屋を買うときの問題はいろいろある
山里の土地と家は安い。まあ、都心の10分の1,20分の1,30分の1。ところで、土地付きの古屋を買うときの問題はいろいろある。ひとつは家の補修費用だ。たとえば「雨漏り」。これが買った時には、わからない。「重要事項説明」として、仲介業者がかならず説明しなくちゃいけなことになっている。しかし「現況渡し」で売買されることも多い。なにか問題あったとしてもそのままで、ということだ。[続きを読む]
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5.272018
そうした便利な団地もいいなあ
ひさしぶりに電話した友人が、明日、松戸の公団に引っ越すという。その団地、敷地が50万坪。4階建て中層公団住宅170棟。住民4,800世帯。そうして、高齢化率はなんと40%ちかく。歩いていける駅が2つもある。大きな公園はある。ショッピングセンター・集会所・病院・小学がある。書店もある。図書館もいくつかある。都会から山里に移住して8年。[続きを読む]
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2.82018
山里の古い家は、いろいろ宝庫なのだ
寒いので町の風呂に行く。大きな風呂はあたたまる。サウナもある。友だちと出会ったり、新しく知りあいになったりする。帰りには図書館に予約本をとりにいく。風呂では、ちょうどデザイナーの友人がいた。かれが作家の中上健次に会ったときのこと、熊野大学のこと、古文書のことなど雑談。山里にいると、なかなかこうした話のできる人は少ない。脱衣所で目の合った人に話しかけると、地元の人。[続きを読む]