日々のエッセイ
7.172015
春野でアトリエ探しに
神田神保町の知る人ぞ知る名物文壇バー「人魚の嘆き」の女将・松本彩子さんと画家の中上清さんが、春野のわがやに来ていただいた。もう閉じてしまったが、高名な作家や編集者の集うお店として人気を高め、本の町・神保町にふさわしい文壇バーだった。中上清さんは、大分県立美術館で、長谷川等伯とターナーと並んで展示されているほどの画家。
そんなお二人が、アトリエさがしに春野にやってきた。あちこち案内し、わがやにお招きした。といっても、彩子さんが食材をすべて用意して、台所でささっと見事においしい食事を作ってくれたのだった。ぼくたちは、おいしい食事と楽しい話をきいていたのだった。明日は、あちこち空き家、お茶工場など、アトリエになりそうな場所を案内する予定。
http://takaoudo.cocolog-nifty.com/takaoudoism/2010/11/post-441d.html
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