日々のエッセイ
9.92015
ドローンの講習というビジネス
友人と、山里でのナリワイの道について語りあった。こんな過疎の山里だからこそ可能なビジネスがあるのでは、と。アイデアも、収益にむすびついたら迫力がでる、長続きする。ナリワイにもっていけば、すばらしい。山里では大きく稼がなくてもいいし、そもそも、それは無理だろう。小さくいろいろなビジネスを積み上げていくのがいい。
たとえば、ドローンを使ったビジネスはどうだろうか。GPS機能で遠隔操作して空中撮影できるのが、ドローン。人が立ち入れない場所の撮影ができる。地域の魅力発信にしても、森林や田畑、棚田の変化、災害時の状態など、ますますニーズは高まると思う。
ただ、官邸屋上でドローンが見つかったり、善光寺の儀式で落下したりと、飛行を制限されつつある。まちなかでは、危なくてとても練習はできない。そこで、広大な山里でドローンの講習をおこなう。廃校を活用して、そこに宿泊しながら、校庭で練習する。ドローンの活用法ビジネスは可能かもしれない。
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