日々のエッセイ

  1. マムシが現れた

    都会にいたときには、ヘビなど見ただけですくみあがってしまったものだ。けれども、山里に暮らすと、ヘビが出るのはあたりまえ。すこしびっくりするくらいになった。しかし、マムシはというと、かなり驚く。いままで、わが家の玄関先にあらわれたこともあった。今朝は6時から田んぼまわりの草刈り。すると、やっぱりヘビが3匹出てきた。2匹は、ヤマカガシ。まあ、かわいいものだ。そうして、1匹はマムシだった。[続きを読む]

  2. 「手打ちラーメン」あるいは、「手打ちうどん」の実習教室

    そば打ちの達人、大橋たっちゃんがきてくれた。3種類のそばの種、合計25キロいただく。秋の栗の販路、アイガモのジビエの販路など、いろいろ教えてもらう。秋には、栗を和菓子屋さんに販売するつもり。わがやには大きな栗の木が50本もあるので、売らないともったいない。先週は、小林くんからもらった久留女木産のそばを播いた。しかし、時期的に早く播きすぎたのか、芽が出る確率が低い。[続きを読む]

  3. 今朝のアイガモたち

    今朝のアイガモたち。稲の背丈が高くなってきた。そのうち、鳴き声だけが聞こえて、さて、どこにいるのか見えなくなってくる。[続きを読む]

  4. アイガモの田んぼから出す時期

    アイガモは、ずっと田んぼで暮らすわけではない。稲穂がついてくると、田んぼから放して別な場所で飼う。そのままおいておくと、稲穂を食べてしまうからだ。問題は、さてどこで飼うのか、だ。小屋を作るとしても、なにしろ46羽もいる。かなりの広さが必要。水も必要。ワシ、タカ、カラス、イタチ、キツネ、ハクビシン、ネコなど外敵がからのセキュリティも完備しなくちゃいけない。[続きを読む]

  5. アイガモの脱走 心配なこと

    アイガモがどんどんと大きくなってきている。田んぼの草は食べ尽くして、いつも空腹のようだ。朝晩、くず米を与えているが、46羽で1日2升くらいのペース。きのうは、来客があって話しこんでいたので、夕方のエサを与えなかった。今朝、大きなほうのカモくんたち6羽が、網の外に脱走して、水路の草を食べていた。これを追いかけて捕まえるのが、たいへんなこと。短距離走の猛烈ダッシュを何本もやらされた。[続きを読む]

  6. リヤカーに乗せての散歩

    あかりをリヤカーに乗せての散歩。ノルディック・ウォークのおばさまたちに、大人気。こうして毎日、乗せて歩くと、いっぺんに友だちが増えていくね。[続きを読む]

  7. 気田川はカヤックでも有数の清流

    朝は〈らくあん〉(楽舎の事務所)のそばの気田川の河原の散歩。たえることなく流れてゆく水のながれがここちよい。毎朝、沐浴でもしたいところだ。気田川はカヤックでも有数の清流、全国から漕ぎにあつまる。〈らくあん〉となりには、カヤックスクールの大津さんの拠点、スプリングフィールドがある。大津さんは、カヤックスクールや冬山登山など、アウトドアをプロデュースしている。[続きを読む]

  8. 朝の畑とアイガモたち

    朝は6時にランを連れて、アイガモのエサやり。こちらは、6月22日生まれのヒナたち。ランはきつくしつけたので、けっしてカモたちには近づかない。大豆が育ってきた。種播きから14日目。蕎麦は播いたが、なかなか芽が出てこない。花咲かじいさんのように、ばら播きして土も被せなかった。スズメたちに食べられたのかもしれない。今月末に、あらたに播くことにする。こんどは、ちゃんと筋播きして土をかぶせよう。[続きを読む]

  9. 農業はお金がかかる

    農業は人手がいる。とくに、無農薬でやろうとしたら、手間がかかりすぎ。なので、ほとんどの農家は、除草剤、農薬、化学肥料を使う。田植えの後に、 除草剤をつかえば、ほとんど草は生えない。ある人は、田植えの後で、田んぼには入らない。入るときは、稲刈りの時だというほどだ。いっぽう除草剤を使わなければ、ほとんど毎日、草取りに追われる。毎日、1時間以上の作業を2か月近くはかけることになる。[続きを読む]

  10. 「とびっきり!しずおか」の取材

    アイガモの田んぼのテレビ撮影があった。ぼくのインタビューと大友えんじゅくんのエサやりのシーン。放映は8月1日にの「とびっきり!しずおか」17時くらいから。春野町の気田エリアの見どころを10か所、紹介する予定。ぼくはもうテレビは、見ないことにして、押し入れにしまっちゃったので、あとからDVDを送ってもらうことに。[続きを読む]

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