山里の子育て
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10.302018
都会での子育ては大変とおもう
教育環境としては、山里はいい。自然が豊かで柔らかな変化に富み、ゆったりしている。保育所がほとんどない、あっても遠い。子どもがいない。友だちができないなど、課題はあるけれど。 都会での子育ては、たいへんだと思う。とくに近くに両親や親戚、友人が少ないと、サポートが得られない。ちょっと預けられるところがない。お母さんに負担がかかる。[続きを読む]
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9.262018
お姉ちゃんたち、あそんでくれなかった……。そう、お母ちゃんにつぶやいていた
ほたる公園からお姉ちゃんたちの声が聞こえる。その声を聞いて、あかりが「行きたい」という。あかりは、お姉ちゃんたちが好きだ。それは、やさしく遊んでくれるから。それを期待しているのだ。じゃあいくか。嬉しそうだ。ほたる公園につれていく。ところが今日のお姉ちゃんたちは、初めての出会いだった。仲間で楽しそうに遊んでいる。そこに3歳児が仲間に入れるわけがない。[続きを読む]
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9.222018
雨の中 音声入力してみた
家の中にずっといたんじゃつまらない。友だちと一緒に遊びたいよー、友だちと一緒に遊びたいよー。あかりが、泣いている。 でもね、この山里には、おんなじくらいの友だは、ちっともいないんだ。おじいちゃんと、おばあちゃんばかりだね。 それであかりを連れて、ほたる公園にやってきた。でも、外は雨が降っている。ずっとこの東屋の下で待っていよう。[続きを読む]
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8.242018
山奥の「保育ママ」のところに預けに行く
いつもの保育所がしばらく休みなので、片道20分かけて、山奥の「保育ママ」のSさんのところにあかりを預けに行っている。「保育ママ」というのは、市に認定・登録された保育士などが自宅等で保育する制度だ。 こうした山間部には、保育所がないので、保育ママ制度があるわけだ。[続きを読む]
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8.222018
図書館を独り占めして大騒ぎしていた
図書館を独り占めして大騒ぎしていた。さいわい他にお客さんがいなかったけれど。こうした階段も難なく上り下りできるようになった。目は離せないが。絵本を次々と出してきて、めくっていた。「あるとき、ゆきがふっていました。そのとき、たぬきさんががやってきました。はい、おしまい」と適当に声を出してよんでいた。まだ文字は読めない。あかり三歳。うちからクルマで7分なので、ありがたい。[続きを読む]
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8.22018
川に寄って図書館に寄って
保育所が休みなので、往復30分かけて、保育ママさんのところにあかりを預けに行く。帰りに山に寄ってブルーベリーを摘もうとした。しかし、いくらなんても暑すぎてやめた。じゃあ川に寄るか。「川音の郷」の浅い川の流れで水遊びで涼む。まったく川をひとりじめ状態。ついでに図書館に寄るか。絵本室で、絵本の読みきかせ。こちらもほとんど誰もいない。大きな声を読んできかせた。[続きを読む]
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7.272018
春野に私設図書館ができる
春野に私設図書館ができる。うちの事務所から徒歩5分。本を読む場ということでもあるし、親子での絵本の読みきかせ、お年寄りの休憩場、地域の方の交流の場……いいろな可能性がある。ちかくに診療所とデイサービス(60床)、23名を預かる養護施設もある。管理するのは、ボランティアで当番制だ。[続きを読む]