日々のエッセイ
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2.182019
インドネシア人の家族7人が、山奥の過疎地に移住してくる
インドネシア人の家族7人が、山奥の過疎地に移住してくる。しかも、仕事を創出するために。磐田市の山間部にある万瀬(まんぜ)の集落。ぼうらや(集落の所有するレストラン)で集会をおこなった。村人全員に集まってもらい、彼らを紹介した。目的は、ハラール(イスラム教徒のための食品)製造のためだ。そのために、万瀬の集落の所有する食品加工場(ヘリポートがある)を使わせてもらいたい、ということだ。[続きを読む]
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2.162019
競売物件を落札した、さてこれからの動き
桜並木も美しい、清流の気田川はすぐそば、コンビニも徒歩1分、郵便局も徒歩3分。イベントを仕掛ける時、車も50台はゆうに駐車できるスペースがすぐ近くにある。そんな競売物件を落札した。400坪の土地。貨車3両、4畳ほどのコンテナ10棟、50坪ほどの大きな屋根付き倉庫もある。競売物件は、市場価格の2〜3割くらいの価格で購入できるが、いろいろと問題がある。[続きを読む]
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2.122019
ネット通話、電子会議の試み
ネット通話、電子会議は、SkypeからZOOMにシフトした。顔を見ながら会議ができる。最大50人でもいける。ま、そんな大人数になったら収集つかなくなるが、講座や講演会みたいな感じでもいける。今夜は、春野─浜松のまちなか─名古屋をむすんでの会議をやってみた。一人はパソコンのマイクがないので、ケータイ電話で参加(スピーカ機能)。[続きを読む]
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2.122019
空き家の解体にあたって式典を行った
空き家の解体にあたって式典を行った。といっても、大げさなのものではない。神主もお坊さんも呼ばない。池谷が神主兼お坊さん役だ。ぼくがつくった祝詞とお経を参列者に配り、その意味も説明して、みなで唱和した。祭壇は、古くから使っていた茶箪笥だ。その横に、隣家が切ってくれたサカキをしつらえる。ちょこんと仏さま、お神酒に赤飯に野菜などを捧げた。[続きを読む]
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2.62019
ちゃんとした道は開ける。諦めなければそ目的地(光)に、たしかにたどり着くことができる。
今夜は新月。山道は街灯などない。山道をクルマで走る、走る、走る。だが、いつまでたっても目的の場所にたどり着かない。おかしいなぁ。おかしいなぁ。この先か、きっとこの先だろう。しかし、山道はどんどんと坂になっていく。曲がりくねった道なので事故を起こしそうだった。しかも、尖った石ころがあちこちにゴロゴロ。ケータイはまったく通じない。こんなところで、パンクしたら途方に暮れる。焦る焦る。[続きを読む]
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2.42019
2019-02-04 超宗教・超宗派、国籍・民族を越えて、交流していく道を開いていく流づくり
インドネシアの家族4名を案内した。彼らはイスラムの教えに従った「ハラール」表示の食品加工場と、住まいのための土地と施設を探している。山里には使われなくなった公共施設や、地主が高齢化して処分したい物件など、たくさんある。そして出会ったのが、この物件だ。9,000坪という途方もない広さ。そして、そのまま活用できる建物も沢山ある。2階建ての住居と事務所。70名が入るレストラン。[続きを読む]
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2.32019
こども同士が思いきり遊べること。残念ながら山里には、子供が近くにいない。
幼い子供というのは、なにがあってもお母さんだ。なかなか一人遊びはできない。お母さんにべったり。お母さんは自分の時間がもてない。仕事などできない。勤められない。子供が保育園や幼稚園に行っている間だけ、やっと自分の時間がもてる。でも、保育園や幼稚園、さらには学童保育が近くになかったりすると困る。待機児童の問題など、子育てをしてみて、身に沁みてわかってくる。[続きを読む]
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1.282019
「収益につながる山里の会議」を定期的に開催していきたい
山里がますます過疎化していく。人が住まない最大の理由は、仕事がない、働き口がないからだ。空き家があれば、住むことはできる。でも、現金収入がなければ、暮らしていけない(預貯金の余裕があったり、年金がちゃんと入れば、暮らしやすいかもしれないが)。そもそも人が少ないので、仕事というものが発生しないのだ。---------------いっぽう、まちなかには仕事がある。[続きを読む]
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1.272019
「管理人ということであれば、家賃はタダでもいい」という話になった
家を解体するのに、費用がかかる。なのでタダで差し上げる。いや、ノシをつけてもいいと投稿したが、ほとんど反響もなかった。ということて、2月1日から、解体の運びとなった。テレビ局がブログを見て、その解体の様子を取材したいという。それで放映されることになった。ぼくが祝詞とお経を読むところも放映されるかも。----------------------さて、一昨日のこと。「解体される家を見たい。[続きを読む]