日々のエッセイ

  1. 廃棄したい空き家がある。それを解体しないで、隣家に譲るというケース

    一昨日の投稿の続き。廃棄したい空き家がある。それを解体しないで、隣家に譲るというケース。借地なので、土地は隣家が買う。その費用は、家主が負担する。家主は、解体費用がゼロで住む。土地は、安く帰るかもしれないので、経費は大幅に減る。隣家は、タダで土地と家が手に入る。しかしだ。手続き的には、もしかしたら、ややこしいことがあるかもしれない。そう気がついて、備忘録として書いている。[続きを読む]

  2. 海外から日本に来て、がんばって働いている人たちがいる

    海外から日本に来て、がんばって働いている人たちがいる。自分が海外に行って、こんなふうに働けるかというと、とてもできない。それを思うと、すごいことだ。昨日は、ペルー出身で日本に帰化、独立して金属の買取をしている人が来た。金属、バッテリー、スチール机、自転車、バイク、クルマ、鉄くず、重機、農機具などもっていってくれる。あるいは、買い取ってくれる。倉庫の解体や草刈りまでやるという。[続きを読む]

  3. 空き家の解体処分

    春野を離れて数十年。もう戻ることもない。墓も移した。空き家だけがある。たびたび帰っては、風通しなどしてきたが、遠方だし管理が重荷になってきた。住みたい人がいれば、住んでもらいたい。屋根の補修など、すこし手間をかければいい。しかし、借地なので最終的には、更地にしなくちゃいけない。ということで、家を解体したい。そんな、相談があった。[続きを読む]

  4. 田舎暮らし雑談会 松尾さんにパーリ語のお経をよんでもらった

    松尾さんにパーリ語のお経、慈経(メッタ・スッタ)をよんでもらった。生きとし生けるものが幸せでありますように、という趣旨のお経だ。こないだの「田舎暮らし雑談会」でのこと。松尾さんは、南伝仏教をながらく修行をされたことがあるので、お経をよんでいただいたのだ。また、クリシュナムルティのもとでも学ばれたという。浜松と西伊豆の松崎に二点居住。春野にもよく来てくださっている。[続きを読む]

  5. 家で湯治している

    家で湯治している。この一ヶ月、体調悪し。風をこじらせて、妻も子も調子よくない。で、昨日から、外風呂を再開。屋根はあるが、まったくの露天風呂感覚。まず、薪を割って火をおこす。火を見守るのは心地いい。内風呂はガスで沸かしているのだが、薪とガスとでは、暖まり方がちがう。薪で沸かすと、芯から温まる。湯冷めしない。炎を眺めていると、時間を忘れる。結構、頭が空っぽになる。[続きを読む]

  6. 今回の病をきっかけに、自然治癒、代替医療、体との深い付き合い方を

    わがやはみんな健康で、父も母もほとんど病気しなかった。ほとんど病院に行くことはなかった。姉たちもそうだった。祖母が白内障で、診療所に通っていた程度かな。いまおもうと、遺伝で受け継がれたものに加えて、食生活が自然食そのもので、よかったみたい。風邪で休むなど、考えられなかった。幼稚園から高校にいたるまで、風邪で休んだのは、たった1日しかない。[続きを読む]

  7. 子どもは子供同士で遊ぶのが、やっぱり一番いい。

    ランの散歩の帰り、ほたる公園に寄ると、子供たちが遊んでいた。おや、いつもあかりと遊んでくれるお姉ちゃんたちだ。 「あかりちゃんはー?」「いるよ。元気だよ。一緒に、遊んでくれる?」「連れてきてー」「お姉ちゃんたちと遊ぶのを楽しみにしているんだよ。これから連れてくるよ。待っててね。[続きを読む]

  8. エプロン・シアター(エプロンの上で人形が動く物語)やってくれた

    まほろば図書館(私設)が8月にオープン。事務所から徒歩2分。近くにあってありがたい。「絵本の読み聞かせをしてくれる」というので、あかりを連れていく。子供の参加者は、あかりだけ。日置弓子さんが、エプロン・シアター(エプロンの上で人形が動く物語)やってくれた。[続きを読む]

  9. ワンコの散歩と畑仕事の風景

    「散歩に連れて行けー」とランがしきりに吠える。こらちは元気がないのに、しかしランも気の毒だ。仕方なく気田川の河原を散歩。こんな冷たい川の中でも、じゃぶじゃぶ入ってゆくラン。風が心地よい。帰りには、ほたる公園によって、ランを繋いで、iPhoneで音声入力。あたりをぐるぐると歩きながら、考えごとを言葉にする。原稿の素材ができる。そ喋れば、それが文字となって漢字変換されていく。[続きを読む]

  10. 都会での子育ては大変とおもう

    教育環境としては、山里はいい。自然が豊かで柔らかな変化に富み、ゆったりしている。保育所がほとんどない、あっても遠い。子どもがいない。友だちができないなど、課題はあるけれど。 都会での子育ては、たいへんだと思う。とくに近くに両親や親戚、友人が少ないと、サポートが得られない。ちょっと預けられるところがない。お母さんに負担がかかる。[続きを読む]

おすすめ

  1. はるのびより 創刊号
  2. てんてぐ村
  3. アクセサリーを作って

最近のエッセイ

ページ上部へ戻る