日々のエッセイ

  1. 山里の過疎化対策

    山里の過疎化対策というのは、全国的にとっても難しい事業であることは間違いない。過疎地は高齢者ばかり。活気はなくなる一方。ガソリンスタンドもなくなる、買い物のできる店もなくなる。医療施設もすくない。なにしろ過疎地というのは、仕事がない。だから、みんなまちなかに行くわけだ。自分で仕事を作れる、あるいは貯蓄の余裕がある人でないと、なかなか移住できない。しかし、定住の可能性はある。[続きを読む]

  2. 打ち合わせでも音声入力 山里での仕事のやり方

    昼食前には、妻と NPO 法人などの、やることの打ち合わせ。各自がパソコンを起ち上げて、共通の黒板としてGoogleドキュメントを使う。話しながら、それを文章にしていく。リアルタイムで議事録。あとでまとめるということはしない。やはり音声入力だと、抜群に効率がいい。ぼくがポイントをマイクから音声入力してゆく。[続きを読む]

  3. 田舎暮らしの相談会&雑談会 9月30日

    田舎暮らしの事例、いろいろな暮らしぶり、移住しても失敗した例、空き家、耕作放棄地、子育て、仕事のことなど。講師は、春野町に移住して8年の池谷。ま、ふらっと池谷と雑談に来てもらって結構です。日時︰9月30日(日)10〜12時。[続きを読む]

  4. おえかきごっこ

    おとーちゃんあそぼう。あそんでー。パソコンに向かっていると、全体重かけて手を引っ張る。あ、まったと言ってもきかない。ごろっと横になると、起きてー、ここに坐って。枕を持っていってしまう。メモなどしようものなら、手帳とペンを捨てられる。本などもってのほか。なにしてあそぼうか。ぬいぐるみごっこー。あかりが、たくさんのぬいぐるみをもってくる。[続きを読む]

  5. 「農的暮らし」の実践者たちとの交流会 ラブファーマーズ・カンファレンス開催

    農的暮らし」の実践者たちとの交流会 ラブファーマーズ・カンファレンス開催(浜松市春野町)「農的暮らし」の実践者たちとの交流会 ラブファーマーズ・カンファレンス開催(浜松市春野町)「第4回ラブファーマーズ・カンファレンス」が8月31日~9月2日、浜松市天竜区春野町の野外施設「春野山の村」開催された。2015年から、毎年、春野町の同会場で開かれてきた。[続きを読む]

  6. 「オヤジのおばさん化」というのがいい テレビ電話

    なんというか、「オヤジのおばさん化」というのがいい。世のおばさんたちのように、あれこれとくっちゃべるのはお勧め。論理を際立たせず、人を教訓せず、いやそれはちがう、などと論を立てず。こういう体験があったね、それはおもしろいね、そういえばこないだね……てな具合である。とくにテレビ電話が楽しい。ほんとは出かけて直に会うのがいいのだが、山里に暮らしているので、そうそうは動けない。[続きを読む]

  7. その人の生き方に触れるのが、いちばん楽しい

    先日の、森町の天空のマルシェで出会った人たち。たくさんの出会いがあり、語らいがあった。その人の生き方に触れるのが、いちばん楽しいかも。ありがたいこと。[続きを読む]

  8. 山奥の「保育ママ」のところに預けに行く

    いつもの保育所がしばらく休みなので、片道20分かけて、山奥の「保育ママ」のSさんのところにあかりを預けに行っている。「保育ママ」というのは、市に認定・登録された保育士などが自宅等で保育する制度だ。 こうした山間部には、保育所がないので、保育ママ制度があるわけだ。[続きを読む]

  9. 移住相談について

    いやあ、ご苦労さまです。いろいろ親身になってアドバイスして、地域を案内したり、田舎暮らしの人紹介していくと、まる一日は潰れますね。そうして、きまらない。貸してくれる空き家もないし。移住というのは、生き方そのものの大転換ですからね、かんたんにはいきません。子育てもあります。仕事の確保。医療。ということで、いろいろ見ては、はいそれまでよ。で、あとあと報告もないということは、よくありますね。[続きを読む]

  10. 米粉の活用法

    米粉の活用法を考えている。これは、妻が米粉で焼いたパン。もちもちして、おいしい。米粉を活用していくのが、これからの課題。パン、ピザ、ケーキ、お菓子など。さらには、ポン菓子機(穀物膨張機)も導入する計画。ポン菓子とシリアルバーなどを作る。子どものおやつには最適と思う。自分たちでつくったお米で、できたらすばらしい。種籾から栽培して、無農薬・無肥料で育て、天日干しで収穫したもの。[続きを読む]

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