日々のエッセイ
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11.172018
「自給自足的生活」の実践 田舎暮らし雑談会 12/1
昨日、「宙(そら)となりし人の遺書」を紹介したが、こちらも同じく松尾俊一さんの詩だ。まさに、この方の、生きざま、そのものをあらわしていると思い、紹介する。[続きを読む]
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11.162018
宙(そら)となりしひとの遺書
こんなすてきな詩に出会いました。親しい友人の松尾俊一さんの書かれたものです。以下、引用します。---------------------------------------ある日、福ちゃんは定期検診で引っかかり、精密検査の結果、乳ガンを告知されました。医者から悪性だとこのまま放置すれば余命3ヶ月、手術しても転移している可能性があり、おそらく長くて6ヶ月か8ヶ月の命と言われました。[続きを読む]
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11.132018
「春野の山里めぐり」の案内を
一昨日の11日は、NPO法人雲を耕す会の主催した「春野の山里めぐり」の案内をさせてもらった。ポイントは、そこに暮らす人々と出会うこと。山里暮らしの醍醐味、過疎地の課題などもみえてくる。山里の景色も楽しむことができた。こちらに、まとめられている。[続きを読む]
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11.132018
相続登記と名義変更が厄介
解体しようとしていた空き家を、隣家にそのまま譲るというケース。借地なので、土地は隣家が買い、その費用を家主が負担する。家主は、解体費用(100万円)がゼロで済む。費用負担は、土地代だけだ。山里の土地は安いので、経費は大幅に減ると思う。そうして隣家は、タダで土地と家が手に入る。 ■しかし、法的にややこしいことはないか。[続きを読む]
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11.122018
空き家があるから、住みたいからといって、すんなり住めるわけではない。
■田舎に移住しようというとき、空き家があるから、住みたいからといって、すんなり住めるわけではない。地域の人は、「山里は年寄りばかりなので、若い人に住んでもらいたい」とは言う。それはいわば「総論」である。実際に、隣家が空き家になって、そこに移住者が来たらどうかというと、「あ、それは困る」というケースがわりとある。[続きを読む]
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11.102018
野球のトレーニング中の子どもたちに出会う
朝のランの散歩中、野球のトレーニング中の子どもたちに出会う。「おはようっ」というと、「おはようございます」と、ちゃんとあいさつが返ってくる。気持ちいい。「この犬は、ランと言ってね猟犬なんだよ。イノシシとかやっつけちゃうんだよ」。みんな「へええーー」と、感心してくる。ある少年のそばにランが近寄っていく。「わわわーっ」と、ひっくり返る。[続きを読む]
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11.92018
おにいちゃんたち遊んでくれるかな
ほたる公園から、子どもたちの声が聞こえる。あかりが「遊びたいよぉ」という。「じゃあ行こうか」。走る、走る。あかりは、二度もあわててころんだ。公園では、子どもたちが5人、遊んでいた。それぞれゲームやブランコに熱中している。みんな初対面だ。さて、遊んでくれるかなあ。みんなおんなじ学級で小学校二年生という。おそらく一学年で10人くらいかな。[続きを読む]